結局ケータイとネットブックで満足できる人というのは、作りたいという欲求がない人と言ってもよいだろう。そして「使う」だけしか能がない人々の得る報酬は低く、そしてさらに低くなろうとしている。もちろん「作る」というのはコンピューターの上でのみする作業ではないし、そういう人々にとってのパソコンとは、牛刀でひげを剃るようなものなのだろう。しかしコンピューターが「作る」という作業に対してますます大きな部分を占めるようになった現在、私には「パソコンいらない」というのは、「どうぞ搾取して下さい」という声に聞こえてしまうのだ